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TVアニメ「灰と幻想のグリムガル」CD-BOX 『Grimgar, Ashes and Illusions TVアニメ『灰と幻想のグリムガル』キャラクターソング メリイ 灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって (オーバーラップ文庫)
TVアニメ「灰と幻想のグリムガル」CD-BOX 『Grimgar, Ashes and Illusions
TVアニメ『灰と幻想のグリムガル』キャラクターソング メリイ
灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって (オーバーラップ文庫)


グリムガル総括WS000018
OPは『Knew World』 歌(K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana
カントリー&ウエスタン的なアップテンポな曲調で気分の抑揚を促されるそんな曲でした。

グリムガル総括WS000019
EDは『Hervest』 歌(K)NoW_NAME:NIKIIE
こちらはスローバラード。これを聞く度に「ああ、明日から仕事なんだ」って現実に戻されて、切ない気分になりました。

どちらも清々しさを感じさせて、このアニメにとても良くマッチしてました

グリムガル総括WS000000グリムガル総括WS000001
グリムガル総括WS000002グリムガル総括WS000003

目覚めたハルヒロたちを待っていたのは辺境の地。そう思っているのは過去の記憶がすっぽり抜け落ちているからなのだろうか?
彼らは義勇兵団レッドムーン事務所の所長ブリトニーからこの世界の理を聞く。義勇兵がこの世界で生活の糧を得るにはモンスターを狩り、身ぐるみ剥ぐしかない。持っている金品、牙や角も高値でやり取りされているらしい。
しかし、最下級のゴブリンですらハルヒロたちには荷が重い。
六人で協力しても一度に一匹が関の山だった。 


『ソードアート・オンライン』『ログ・ホライゾン』など現実世界から異世界へって話はここ最近多く見られます。
冬アニメでも『GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』や『この素晴らしい世界に祝福を!』と本作 がやってましたね。
その中でも僕はこの作品が最も異世界生活の現実を体現しているんじゃないだろうかと思って見入ってました。
実は、『このすば』も放送開始3話ぐらいは見ていましたが、(これは僕の好みの問題なのですが)あのハイテンションについていけず、見るのをやめてしまいました。
逆にこのアニメは最初2話ぐらいを見ていなくて、何気なく見たら、何もかもが生々しくて、僕の好奇心を弄ってくれた作品だったのです。
まだ戦い慣れしていないハルたちが一番弱いゴブリン一匹に苦戦したり、稼げなくて生活が苦しくて節約していたりとか、普段の生活が何とものどかだったりとか。
ゆっくり日々がすぎている日常が安らぎを与えてくれる感じがしてとても良かったです。
それに毎回挟まる挿入歌もそういった効果を演出していたんじゃないでしょうか?
これに関しては賛否あると思いますが僕は好きでしたよ。

以下は曲目のリストです。


「Head Wind」(第1話)
作詞・歌 - (K)NoW_NAME:AIJ / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:R・O・N
「Brave Storm」(第2話)
作詞・歌 - (K)NoW_NAME:AIJ / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:R・O・N
「seeds」(第2話)
作詞 - (K)NoW_NAME:eNu / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:Shuhei Mutsuki / 歌 - (K)NoW_NAME:NIKIIE
「Stand on the Ground」(第3話)
作詞 - (K)NoW_NAME:Kohei by SIMONSAYZ/LEE / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki / 歌 - (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana
「rainy tone」(第4話)
作詞 - (K)NoW_NAME:eNu / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki / 歌 - (K)NoW_NAME:NIKIIE
「Nutrient」(第7話)
作詞 - (K)NoW_NAME:Kohei by SIMONSAYZ/LEE / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki / 歌 - (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana
「Growing」(第8話)
作詞 - (K)NoW_NAME:Kohei by SIMONSAYZ/LEE / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki / 歌 - (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana
「sun will rise」(第9話)
作詞 - (K)NoW_NAME:Kohei by SIMONSAYZ/LEE / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki / 歌 - (K)NoW_NAME:NIKIIE
「Swelling of Buds」(第9話)
作詞・歌 - (K)NoW_NAME:AIJ / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:R・O・N
「Sudden Storm」(第11話)
作詞・歌 - (K)NoW_NAME:AIJ / 作曲・編曲- (K)NoW_NAME:R・O・N
 


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ハルヒロたちはそれぞれ経験と精進を積んで、少しずつスキルを身につけた。その御蔭でどうにか複数体のゴブリンを狩るようにはなったのだが……
ゴブリンも知性を持っていた。ハルヒロたちは待ち伏せされ、集団で襲われる。
ハルヒロは負傷し、それでも何とか逃げ延びたが……
マナトは背中に受けた矢が致命傷となり絶命。
チームのまとめ役のマナトを失った悲しみはどんなに日々が過ぎようとも癒えるものではない。
各々がそう感じていた。

マナトの死は、見ていた視聴者にとってもショック過ぎるハプニングでした。
頼れるリーダーを失って、今後、ハルヒロたちの戦いは大丈夫なのかって不安にさせられました。
でも、これ以降、パーティのみんなのそれぞれの成長が顕著に見受けられるようになって、彼の死が無駄ではなかったんだとホッとしました。




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キッカワの伝手で新しい神官メリィが加入した。
しかし、彼女はとても偏屈で閉鎖的。傷を癒やすように言ってもなかなか従ってくれない。
ハルヒロたちは接し方に苦慮していた。
ハルヒロたちはメリィの嘗てのメンバーであったハヤシと会い、その訳を知る。
メリィも昔、サイリン鉱山に住むゴボルトの長デッドスポットとの戦いで仲間三人を失っていた。
魔力を使いきって、彼らを蘇生できなかった。メリィは自分を責め、魔法を使うことをためらうようになっていたのだ。
同じ傷を持ったメリィを仲間と認め、彼女も徐々に彼らに心を開いて行く。
ハルヒロは経験を積むうちに理屈抜きにソコだと思う瞬間があった。浮遊する線をなぞってタガーを滑らせるとゴブリンに致命傷を追わせることが頻繁に起きるようになっていた。
腕を上げたハルヒロたちはマナトの仇討ちを達成し、諸事情から狩場をコボルトの住むサイリン鉱山へと移した。
メリィが忌むべき場所だったが、彼女は仲間を信じ、彼らの惜しみない援助で彷徨える嘗ての仲間のアンデットを葬り、心の安息を得るのだった。


メインヒロインのメリィの加入でハルヒロたちは再始動。
しかし、メリィもココロに大きな傷を負っていてなかなか仲間に馴染んでくれない。最初のうちはヒヤヒヤもしたけど、次第に打ち解けて、彼女もパーティのために尽力するようになって掛け替えのない仲間になっていく。
彼らの協力でメリィは嘗ての仲間の魂を安らかなる居場所へと葬るシーンはとても印象的でした。
1クールという短い期間でそこまでの流れが緩やかで無理なく進んでいたと思います。



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鉱山から脱出を試みるハルヒロたちはデッドスポットに遭遇する。
一人残されたランタはしぶとく逃走に成功したが、今度はハルヒロがデッドスポットと対峙。
死を覚悟したハルヒロの周りにいつもの線が浮遊する。
意識の深淵から目を覚ましたハルヒロは仲間たちとの再会を喜んだ。
昨日の自分と今日の自分は違う。
彼らは一日一日成長し、明日の自分に会いに行く。
ハルヒロはマナトの墓前で再訪を約束して、颯爽と自分の住む街へと帰っていった。

このアニメに漂っていた日常の清涼感的な雰囲気。打って変わって戦闘は「命のやり取り」なんだと連呼するほどの緊張感があった。
その緩急がこのアニメの魅力で最後まで見飽きることはなかったですね。
……って言うのは僕の主観論ですが、実際どうなんだろう?
周りに聞いてみると賛否が大きく分かれるアニメだったような話を聞きます。
実際、SOAやログ・ホライゾンのような派手な見せ場は少ない。だけど逆説的に「こういうこともあるのでは?」的な表現様式がこのアニメの魅力であり見せ場だったのではないでしょうか?
2期がぜひあって欲しいと思うのですが、難しいのかな?
それでもこの名作の魅力が多くの人達に流布されていて、当たり前のように2期が始まることを切望して止みません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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↓こちらもよろしくお願いします。
【2016冬アニメ総括・感想02】戦うことしか知らぬ熱い子供たち。流されていく数多の血を乗り越えて少年たちが見るものは?『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ全25話』(事前投稿につき24話までの振り返り)


バルバドスとグレイス・アインの激闘。
困惑するのは現場にいる兵士ばかりではなかった。
ギャラルホルンの支援でアーブラウ代表へと王手をかけつつ合ったアンリ・フリュウも気が気でない。
鉄華団に守られた薪苗が到着すれば、フリュウの目論見も水泡に帰す危険があった。
そして、彼女の懸念通りに薪苗は会議場に姿を現した。

その頃、ガレリアは志を分かちあったはずの友の裏切りを知る。
旧知の仲のカルタとともに利用されていたと知ったガレリアは怒りを滾らせ、マクギリスに襲いかかったが、一方的に嬲り傷めつけられ、本懐を遂げるには至らなかった。


とうとう正体を明かしてしまったマクギリス。
親友と認め合った者同士の戦いは圧倒的にマクギリスに分が合ったようで……
今回はマクギリスの冷血漢、悪漢ぶりが尋常ではなかった。
2期への布石でしょうか?

このアニメってミカが主役かと思っていたけど、カルタを失うあたりからガレリアの方に肩入れしたくなっちゃいました。
2期でのガレリア再登場がどんな演出になるのか、今からとても気になります。



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薪苗の計らいで発言の場を得たクーデリアは世界に蔓延る矛盾を吐露する。
世界は彼女の言葉に対して、真摯に耳を傾け、問題に向き合う第一歩を踏み出す。
薪苗は再選を果たして、アーブラウの代表に返り咲く。

「俺達の仕事は成功したんだ! だから、此処から先は誰も死ぬな!!」
仕事の完遂を知らせるオルガは団員に向けて、怒鳴り上げる。
雪之丞は言う。「あいつは指揮官としてこの命令を出したかったんだ」

執拗なグレイス・アインの攻撃に押され続ける三日月は身体への影響を顧みず、バルバドスの眠れる力を引き出した。
目は充血し、鼻や涙腺からおびただしい血を流す三日月。
犠牲に比例して飛躍的に能力が向上したバルバドスはグレイス・アインと互角に渡り合う。
そして、遂に凌駕し、グレイス・アインは活動を停止した。
エドモントンの上空に打ち上げられた信号弾。
それは少年たちに戦いの終わりを告げていた。


クーデリアの聖女オーラはここでも健在でした。
革命の乙女と持て囃されるだけのことはあります。
アインが街中で暴れまわったせいもあったのかフリュウは肩身が狭かったことでしょう。
呆気無く薪苗の当選が決まり、カツラを投げつけ悔しがる。
束ねた髪を解くシーンが強烈だったせいで「あ、ヅラだったんだ…」って、目が点。

無事に薪苗を届けて、オルガの最後の命令が響いた時。
「ああ、オルガにも命を大切と思う良心がちゃんとあるんだ」って、ちょっと安心しました。
戦いの終わりを告げた信号弾。まるでスポ根アニメのホイッスルのような侘び寂びを感じる。

前回やられたシノやラフタたちも無事だっだんで嫌な終わり方にならずに済んだ気がします。



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父を更迭して力を得たマクギリス。
依頼を遂げ、火星へと帰る鉄華団。
地球に残り、多忙な日々を過ごすクーデリア。
一つの物語の終わりはそれに連なる新たな物語の始まりでもあった。


当然のように2期の放送が決定!
2016秋ですか?
待ち遠しいですね。
総合して、まあ、たくさん人死んじゃったんだけど、誰かが死ぬ度にそれぞれの死が物語に影を落としたり、息巻いたりして、より奥深い展開の妙を楽しめた。そんなアニメでした。

2期に向け、たくさんの伏線も散りばめられ、期待感が弥が上にも高まります。
マクギリスの潰えぬ野心が今後どうなっていくのかとか、鉄華団は今後どう成長していくのかとか、ミカは農場やれるのかとか……

僕の今期イチオシアニメだっただけに終わってしまうのが寂しくて仕方ありませんが、4月スタートのUC見ながら再開を待つとします。

スタッフの皆さん、ご苦労様でした!!

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1期・2期ともOP 岸田教団&THE明星ロケッツ、ED テュカ&レレイ&ローリィ(金元寿子・東山奈央・種田梨沙)がそれぞれ担当。

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1期OP『GATE~それは暁のように』、ED『ぷりずむコミュニケート』


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2期OP『GATEⅡ~世界を超えて』、ED『いつだってコミュニケーション』



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とある土曜日。程なくお昼時と呼べる時間。伊丹耀司は意気揚々として、足早に駅構内を駆け抜ける。
生きがいであるコミケ(同人誌即売会)会場へと急ぐ彼だったが……

突如現れた門より雪崩れ込む剣や槍を手にした数千数万の暴徒が市民を襲撃。伊丹は日頃培った自衛官のスキルを活かして、市民を救済、誘導し、“二重橋の英雄”と持て囃される。

政府は門の向こうへの自衛隊派遣を決定。伊丹も本作戦に参加することとなった。

先行した陸上自衛隊は門のある“アルヌスの丘”で敵集団と遭遇。難なくこれを撃破する。
伊丹たち、第三偵察隊は未知の国“特地”の偵察を命じられ、密かに市民との接触に成功。

特地害獣“炎龍”に襲われるエルフの村を確認した伊丹。村はたった一人の少女(テュカ)を残し壊滅していた
再びコダ村を訪れ、村長に一部始終を伝え、避難を助ける。
襲撃を恐れるコダ村の住民の避難を進めた矢先、炎龍と遭遇。
伊丹たちが奮闘したもののそこでも多くの住人が被害を被り、多くの犠牲を出した。
自衛隊はやむなく魔導師レレイとエムロイの神官ローリィなどの一部市民を基地内へと受け入れる。



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アルヌス難民の自活の手助けで訪れようとしたイタリカは暴徒化した帝国兵の襲撃を受けていた。
敵情を偵察に来た帝国皇女ピニャは偶然立ち寄ったこの地で市民兵を指揮し、防戦する。
しかし、経験とノウハウの差は歴然で苦戦する一方、次第に追い込まれる。
アルヌス派遣部隊の狭間陸将はこの窮地を救うべく、部隊の派遣を決定。
あまりに壮絶な戦力差に侵略者は愚か、助けられたピニャまでも血の気の引く音を聞く。
ピニャは、これを境に日本との講和に向け、奔走することになる。



始まる前はミリタリーとファンタジーがどう交わるのかなって、ちょっと怪訝だったかもしれないです。
しかし、始まってみて回を追うごとに目が離せなくなってくるのはやはり原作がしっかりしていたってことでしょうか?
とにかく、自衛隊に纏わる所作とか描写が細かくて、細かすぎて臨場感と緊張感を煽られましたね。
特に戦闘シーンでの詳細な手続きと表現体形から弄られる高揚感はアニメ見てるっていうより、ドキュメンタリ見ている錯覚すらしました。

そして、現地住人との出会い。そこから紡ぐ講和への黎明。
昼行灯である伊丹という掴みどころの無いキャラを中心に変容していく帝国の民の心模様。
その描写も不自然さがなくて、違和感なくシナリオにのめり込めた。




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炎龍に襲われた集落から訪れたヤオ。
彼女の目的は、“緑の人”の助力を請い、炎龍を退治する事にあったのだが……
陸将狭間に拒否され、藁をもつかむ思いで伊丹に縋る。
当初は渋る伊丹だったが、心身症が悪化したテュカのため、ヤオの申し出を受け入れ、レレイ、ローリィも討伐に名乗りを挙げた。
壮絶過ぎる炎龍の攻撃に晒されながら、反撃を試みた伊丹たち。
激しい戦いを制し、見事に炎龍を討伐を達成した。


助力を請うヤオの健気さというか、頑なさが尋常じゃなかった回。
決断を迫られ、作戦行動中にも関わらず、命令を無視してまで……
テュカのために敵討ちを決意するあたりは、やはり「伊丹なら」なんでしょうね?
炎龍との戦いは手に汗握る展開。絶妙な話運びで激闘を盛り上げていった。
特にレレイの活躍が印象的でしたね。僕的には。
でも彼女の研究成果の“爆轟”はなかなか当たらない。
当たったら、かなりのダメージがありそうだったんだけど?
最後はテュカの魔法がきっかけでC4に引火。爆散だったんで、結果テュカがトドメさしたってことでいいんでしょうか?
無事敵討ちも出来て正気を取り戻したテュカだけど、伊丹のことは「お父さん」と呼び続けるそうな。




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GATE総括01WS000012GATE総括01WS000014

講和を快しとしない皇子ゾルザルは、講和妨害へと乗り出す。
毒を盛られて昏倒した父皇モルトに代わり、執政を取るゾルザルは、恐怖政治を断行し、帝国を混乱に陥れた。
講和派の元老院議員は次々に捕縛、または殺害されていく。
魔の手は講和派の中心人物ピニャにも及んだ。
自らの権力に酔いしれるゾルザルだったが、日本側の講和交渉団が居す翡翠宮を攻めたのが運の尽きだった。
救出のために日本政府は遂に重い腰を上げた。
圧倒的戦力差を魅せつけるように躍動する緑の戦士たち。
伊丹たちは皇城に潜入し、皇帝モルトとピニャを救出。
アルヌス在中の自衛隊の活躍に慄き、自らの職務を放棄して、すごすごと帝都から逃れていくのであった。

この後、皇太女となったピニャとゾルザルは対立を深めることになる。
 


僕はMっ子なんでこういう「落として、落としてからの一気に逆転」的な展開って大好物です。
バカを装っていると豪語したゾルザルだったけど、そうじゃなかった……
本物のバカで「テューレの傀儡化していることに何故気づかないんだ!」って、むしろ応援こそしていたんですがね。

しかし、この動乱篇の山場は翡翠宮のあの場面のような気がします。
シェリーの行動力には本当に頭が下がる想いです。
子供ながらに機転が利いて、愛する“菅原様”のために頑張る姿は微笑ましい。
その健気さが遂には菅原の心を動かして…… は、いいんですが菅原さんにホントに愛があるのでしょうか?
否定的にじゃなく素朴な疑問ですが、物語の進行上はこうあるべき…… って、わかりますが。

日本政府の決定が下った後の自衛隊の活躍も見逃せない点だといえるでしょう。
空挺隊降下の時の号令がやたら本物っぽいけど、このアニメは実際に自衛隊がバックアップしているらしいのでやはり、そうなんでしょうかね?
「お世話になりました!」なんてね。
戦闘シーンではどうしてもこの細かい描写のせいで臨場感を煽られてしまう。大事なことなので何回もいいますが煽られてしまいます。

何回見ても見飽きないのは、こういった演出のせいなんだろうって素直に頷いてしまいます。

そして、3期目がとても待ち遠しいアニメとなりました。

ファンの皆さん、円盤を買いましょう!!
コミックを買いましょう!!
僕も買います。

そして、ぜひとも3期実現を!!

※関連記事
○自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりの車両・航空機
○自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりの兵士武装


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上半期OPはMAN WITH A MISSONが担当。8ミリフィルムのような粗い映像で’70sの戦争ドキュメンタリーのような効果を演出。曲の雰囲気もマッチしてなかなかでした。
EDはMISIAが担当。ブルースのような旋律で儚さを醸しながら、希望を捨てない少年たちの心意気を表しているようで…… 作品の持つ印象を損なわず、尚且つシンガーとしての度量を発揮。もはや貫禄以外の何物でもない。


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下半期OPはBLUE ENCOUNTが担当。軽快なリズムと歌声で高揚感が煽られるカンジ。クーデリアの心の変容を表すような映像美に魅入りました。
EDはTRUEが担当。アコースティックな曲調に彼女の力強い歌声。それがポップアート調の明るい映像を引き立てて、希望に燃える彼ら鉄華団の心情を彷彿とさせる。



鉄オル総括0101WS000004鉄オル総括0101WS000005

物語は荒事を生業とする民間の軍事結社“CGS”の戦いから始まる。
火星の主権独立を謳うクーデリアが恵まれない環境を生きる少年たちが集うCGSに護衛を依頼。
これを3機のグレイズが襲撃して、クーデリアの捕縛を目論む。
一方的に蹂躙され命を落としていく少年兵たち…… しかし、少年たちは戦い抜く希望を手に入れる。
抗うための力…… その名は『ガンダム』フレーム“バルバドス”

物語の導入はまんま、1stガンダムを踏襲していて、1st世代への配慮も伺えます。
そうかと思えば、阿頼耶識システムなど新しい設定も用意されていて新鮮味が伺える。
これまで30年余りもの長い時間をかけて洗練され続けてきた“ガンダム”というアニメの新しい息吹と躍動感を感じました。

しかし、戦闘シーンはというと思っていたより遥かにアナログ。
中間距離での戦いでは、ビーム兵器など無く実弾。接近戦でもビーム兵器は愚かスパっと両断するような武器でもない。どちらかと言えば、押し斬る、潰し斬ると言った感じの刀と中世ヨーロッパを思わせる装甲ごと潰す長めのメイス。
今にして思えば、派手さこそ無いけど、ミノフスキー理論や熱核エナジーとか理屈ばった言い訳は端折れた分だけ臨場感が増していたんじゃないでしょうか?




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大人たちの傲慢から体に機械を埋め込まれた子供たち。
彼らは“宇宙鼠”と称され、大人たちの捨て駒、若しくはそれ以下の扱いを受ける。
しかし、若すぎるリーダー、オルガは遂にその研ぎ澄まされた牙を剥く。
これまで理不尽に仲間の命を捨てさせたCGS幹部(社長を含む多くはギャラルホルンの襲撃の時に逃亡)を銃殺。残った大人たちは退職。
労少なくして、乗っ取りに成功した彼らは“鉄華団”を名乗る。

しかし、安息を得たと言うには程遠いものだった。むしろ、彼らの戦いは熾烈化の一途を辿る。
ギャラルホルンの追撃、マルバに唆されたタービンズ襲撃。それに宇宙海賊ブルワーズ。
幾多の戦いを競り勝ち、その実力を持ってして、鉄華団は宇宙に幅を利かせたマフィア“テイワズ”の末席に加えられる。
タービンを兄貴分として連ね、一路地球へと向かう。




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途中立ち寄ったドルとコロニーでギャラルホルンの圧政に苦しむ多くの存在を知ったクーデリア。
彼女に付き従ったフミタンの死を乗り越え、クーデリアは今この時も苦しみに喘ぐ多くの存在の“希望”になると誓う。
しかし、その道筋は一筋縄で行くようなものではなかった。
混迷を極めた地球への道のり。
手を差し伸べたモンタークと名乗る人物。
その正体はギャラルホルンの高官マクギリスだった。
彼はギャラルホルンの改革を推し進めるため、密かに助力を請い、その見返りに惜しみ無い援助を約束する。

レギュラーメンバーの最初の犠牲者。フミタンの死はあまりに戦慄でした。
この悲劇に向き合い、クーデリアは強く激しく生きていく覚悟を得るのです。
それでも内面はまだまだ少女なのです。本当は悲しくて、辛くてどうしようもない。
アトラや三日月に励まされ、ついつい涙を流していたシーンは切なくて、胸が熱くなりました。

そして、謎の男モンタークこと、マクギリス。
仮面をつけ、現れた…… 今シリーズのシャア枠ですね。
もはやガンダムではお馴染みの展開。
いつもこの“シャア枠”キャラは腹に一物抱えてて、ストーリーの終盤にならないとその本心が明かされないというのは定番中の定番なのですが……
たぶん、今放送されている『鉄血のオルフェンズ』は分割4クールなんじゃないかって誰もが思っていると思います。

……とすると、彼の野望への道のりは、まだまだ始まったばかりで本性を現していくのは2期の下半期以降じゃないのかな?
ひょっとしたら敵として鉄華団の前に立ち塞がったりとかも十分あり得ます。







鉄オル総括0101WS000011鉄オル総括0101WS000012

地球に到着した彼らを待ち受けていたのは過酷な戦い…… 運命だけだったのかもしれない。
クーデリアの盟友である薪苗はその時点に於いて亡命中。職を解かれ、政治的影響力を失していた。
クーデリアたちの望みを実現するには、薪苗を再びアーブラウ代表として復職させ、議会への影響力を取り戻させる必要がある。
鉄華団はアーブラウの全体会議に間に合わせるべく、議会場へと赴く。
その道すがら、ビスケットを初め、多くの仲間達が儚すぎる命を散らしていった。
議会場を目の前に戦闘は更に激化していく。
尊敬する上官の復讐を誓うアインの執念に翻弄され、タービンズから派遣されたアジー、ラフタ、そして、鉄華団のムードメーカーでもあったシノが倒れていく。

ビスケットの死は正直ドン引きでした。
もう、その前話からフラグ立ちまくって、このスタッフ殺す気満々じゃねえかってww
彼の死でオルガを筆頭に鉄華団のメンツの頭がおかしくなった。
ちょっと猟奇性を孕んでいるみたく、物語が血生臭くなった。
……って思ってしまうのは、僕の平和ボケした頭と目での認識を正しいと思ってしまうからでしょうかね?

昔、某公共放送のドキュメンタリで中東の少年兵たちの実情を記録した番組がありましたが、
どこか鉄華団の少年たちとダブって見える。そんな気がしてなりません。
戦いを日常としている彼らに僕らの倫理観なんか通用する筈もなく、如何に殺すか、如何に生き延びるか、若しくは死ぬかが重要で
そのための障害になるもの一切の排除に尽力していくのが当たり前になってくる。
たとえ、自らが犠牲になろうとも命を惜しまずに……

平和に慣れてしまっている僕達には考えつかないことですが、かつての日本には、そんな思考が流行していて、そして尚、今もこの世界の至る所でそんな戦いが繰り広げられているんです。
何年か前に同じ局のBSでガンダム特番が放送されて、ゲストとして出演した作家の福井晴敏さんが「戦争に関してまだおぼろげだった少年期にガンダムを見て戦争の現実を知った」的なことを言っていました。
そう考えるとやはりガンダムって、ただのアニメで済まされないような、問題定義やら警鐘を鳴らすような性格を持ち合わせた…… いわゆる“社会派アニメ”なのではないでしょうか?

ちょっと大げさすぎますかね?

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やっぱり、ルパンのテーマは今も昔もコレですよ!
みなさんは気づいていましたか?
今シリーズのOPって、片目瞑ってみると立体的に飛び出て見えるってこと?
そして、EDは、あの石川さゆり師匠が熱唱

スタッフの意気込みが伝わってくる見事な演出に好印象でした。




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ストーリーはルパンとレベッカの結婚式から始まった。

ルパンシリーズとしては、随分としばらくぶりに落ち着いた(?)雰囲気から始まったように思いました。
金曜ロードショーの特番モノでは派手なアクションからの幕開けなんで物足りなさを感じる人も多かったんじゃないでしょうか?
しかし、コレが本来の、TVシリーズのルパンの有り様なんですよ!



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……とは言え、さすが新シリーズ。
新しい要素もふんだんに取り入れていましたね。
これまでルパンといえば、赤もしくは緑のジャケットでしたが今シリーズは青。
彼の持ち味である全てを見透かすようなニヒルなクールさを引き立てるのにうってつけだったかもしれません。
そして、これまで過去の作品では世界を股にかける大泥棒として、世界中至る所に触手を伸ばしていたルパンファミリーなのですが、今シリーズの舞台はナント、ほぼイタリア。(#21だけ日本)

サッカー、マフィア、パスタ、海の景色、レトロな町並み。
そこかしこにイタリアンテイストが散りばめられて、旅情感を醸し出す演出がとても良かったです。
そして、地域を絞っていたことでレギュラーキャラを定着させ、全24話それぞれを一括した一つの壮大なドラマとして作り上げられていたところにかなり面白みを感じました。



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最初はほんの脇役かなって思っていたレベッカとニクス。
だけど、彼らもストーリーボードの一躍を担う重要なキーパーソンでした。

一見、今時のギャルっぽいレベッカ。
並み居る有名人と浮き名を流し、スリルを求め、怪盗もやるなど奔放な人生を謳歌しているかと思いきや、
実は、昔の恋人を忘れられず、彼の残した言葉や面影を追って苦悩する悩める少女だった。

あたかもコンピュータのような明晰な頭脳、能力を持ち、一時はルパンを追い詰めた。
鋼の男ニクス。
しかし、ひと度帰宅するや、家族には外交官を装って、一家の大黒柱として幸せな生活を送っていた。
しかも、反抗期の娘に手を焼かされながら、良いパパであろうと努力する姿に涙が出る;;

淋しさに藻掻きながら自分らしさを守ろうとするレベッカ。
一流スパイでありながら、家族を守るためには所属組織すら敵にすることも厭わない男ニクス。
どちらも強烈な二面性を持った個性的なキャラでした。
それぞれを主軸に置いたストーリーが複数話あって、それにより全体のドラマ性は大幅に広がった。
次のシリーズにも出て欲しいと思ったけど、最終話を見る限り、無さそうなのが残念です。



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ルパンたちを脅かす存在…… いわゆる今回のボスキャラ、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
かの有名な古の天才のクローン。

ここだけはチョット不満が残ります。
まあ、それは特番でのクライマックス、あの派手なアクションシーンに慣れてしまっていた僕の落ち度なんだけど……

もう少し、彼にまつわるエピソードがあっても良かったように感じます。
ダ・ヴィンチという人となりが伝わりづらかったんじゃないかな? って。

彼の死に様も静かに時間切れENDで…… 
別に悪いことはないけど、もう少し盛り上がりが欲しかった気もします。
でも、僕が考える殺伐しさがなかったから、ラストシーンのレベッカの寂しさが際立ったのかもしれません。
僕はチョット、過去シリーズに毒されすぎているようです。

総合的に見て、今シリーズはかなり完成度の高い作品だったと思います。
ルパンを初め、レギュラーメンバーの個性もよく出ていたし、冒険的試みを取りつつも、過去シリーズの良さを損なっていない点はすごく好感が持てました。

だからこそ、終わって寂しさを感じますね。
次は赤ジャケットの金曜ロードショーになるんでしょうね?
それはそれで楽しみなのですが……


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