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成長因子 育毛剤
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音楽提供 studio megaane さん
Studio Megaaneの8bit Anime & Tokusatsu!! 365 days Hype Train!!(YouTube)

○あらすじ
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された引きこもり高校生の少年ナツキ・スバルは、早々と命の危機に見舞われる。その窮地を救ってくれた、ネコ型精霊パックをお供につれたハーフエルフの銀髪美少女エミリアに恩返しをするため、スバルは彼女の物探しに協力する。
フェルトという名の少女に奪われたという徽章の手がかりが掴めたと思った矢先、2人は暗闇の中で何者か(エルザ)に襲撃され命を落としてしまう。
目を覚ましたスバルは、召喚された時点に戻っていた。それから何度かの死を繰り返すうち、スバルは自分がこの世界である能力を得たことを知る。その能力は、自身の死により時間を巻き戻して記憶を引き継げる、タイムリープ能力「死に戻り」だったのだ。
その後、紆余曲折を経て、ついに徽章を奪った少女フェルトを追いつめたが、またしてもスバルは、彼女の依頼主の『腸狩り』 エルザ・グランヒルテに惨殺されてしまう、さらなる「死に戻り」を経た後、『剣聖』 ラインハルトの加勢もあってエルザを退け、ようやく最初の死のループから逃れることに成功する。


○雑観
 Re:ゼロから始める異世界生活。通称リゼロ。
 考えてみればこれほどスリリングな異世界転生モノは無いのかもしれない。

 主人公スバルはある日突然異世界に召喚。(そこのプロセスはとっても雑でしたが……)
 魔法が使えるかというとそうではない。剣技に優れているかというとそうでもない。
 何の取り柄もないまま、異世界に送られ、戸惑うスバルだったが、サテラと名乗る少女と出会い、運命が変わる。そして、明らかになる彼の能力。

 タイムリープ。

 自身の死を持って発動するその能力はまるでRPGジャンルのゲームのように死ぬ前のある一定条件のセーブポイント(死ぬ前の時間)を有し、死ぬ度にそこへと戻ってくる。
 スバルは死ぬ度に原因を考察し、所作を変え、不可解な事件を解決していく。                  

 攻略に失敗することもザラでスバルは劇中に何度となく死を迎えます。
 他のラノベ系アニメとは違って、完全無欠とはいかないのです。
 各話の最後がバットエンドということは当たり前なアニメです。
 その最期はいつもショッキングで血の気が引きます。


 スバルは何度も失敗して、時に現実に押しつぶされながら、それでも仲間に支えられながら、正解を導き出していく。
 そのプロセスが巧妙でどんどん引き込まれていく。
 誰が犯人? どうすればいい? って一緒になって考えてしまいます。
 
 何の取り柄のないスバルですが、人当たりがよく、誰に対しても臆面のない陽気な性格で徐々に周りの人々を取り込んでいく。
 その輪は問題が大きくなるほど大きくなって伝説のモンスターを討伐したり、魔教集団を成敗したりと攻略成功したあとはとっても痛快です。


 失敗を恐れないわけじゃないけど、失敗の度に大きな何かを心に宿し、成長していく姿に心奪われました。

 感動したシーンもかなりあります。
 それはだいたい、スバルの心が折れて、ヘタレた時が多いですが、それを支える人達の温かさに胸を打たれます。

 見どころ満載のこのアニメ。
 ラノベファンならずとも一度は見て欲しい作品ですね。
 
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ナイト&マジック001
○あらすじ
交通事故で命を落としたロボットオタクの倉田翼は、異世界のエルネスティ・エチェバルリアに転生する。その世界は「幻晶騎士(シルエットナイト)」と呼ばれる巨大ロボットが、主戦力として存在する世界だった。
前世のロボットオタクの血が抑えきれないエルネスティは、幻晶騎士のパイロットである「騎操士(ナイトランナー)」を志し、幼少時より勉学などに励む。そして学園生時代の訓練中に現れた師団級魔獣「陸皇亀(ベヘモス)」を討伐した事を切っ掛けに、自らが理想とするロボットを一から作り上げるために奮闘、その才能と実績で国王から幻晶騎士開発を主目的とした騎士団「銀鳳騎士団」を任されて団長となった。
その後もエルネスティは、西方諸国(オクシデンツ)で起きた大乱に派遣されたり、人類未踏の地「ボキューズ大森海」の探索に深く関わるなど、数多の功績を打ち立てていくのであった。

 
○雑観
 春アニメが終わる頃、来季PVを見て、「来期ロボットアニメないのか…… 」って思って今期はアホガール以外のアニメをスルーしてましたが……

 僕は見落としていた。
 こんな楽しいアニメがやっているなんて知らんかった……

 本作は異世界転生ファンタジー系ロボットアニメ。
 区分がややこしい……

 でも前例が無いわけじゃないんですよ。
 『聖戦士ダンバイン』なんてその類じゃないでしょうか?
 もっともショウは魔法を使えませんが……

 さて、本作の主人公ですが他の異世界転生と違って、今世の肉体のまま異世界に行くんじゃなくて、赤ん坊として生まれ変わってからの…… 立派なショタに成長します。
 まさしく転生です。
 でも、記憶は今世のまま、優秀なプログラマ兼ロボキチなので初めて見たシルエットナイトに心ときめく。
 
 一流の騎操士を目指して、日夜魔法や勉強に勤しむ毎日。いつしか大人顔負けの魔法と知識を身に着けていた。

 この手のファンタジー特有のチート特性ですね。
 他作品のように最初からあるものじゃなくて、努力の結晶と言うカタチに表現を行き着かせた点は説得力のような、真実さのようなリアル性を醸しています。
 もちろん、元がロボキチなのでロボットアニメの知識も大したもの。それを駆使して新しいシルエットナイトをバカバカ作っていく。

 持って生まれたチート性はこんなカタチで書かれています。 


 ロボットモノとしても随分とこだわっていて、燃料が切れると動かない。機体ごとに燃費が違う。その他細やかな設定。それに即した戦術など物語上での戦略性を盛り上げる要素になっています。
 戦闘描写もCGを駆使してゆるゆると躍動して、熱くさせます。
 シルエットナイトが段階ごとに進化していく過程もいちいち理屈っぽくってリアルロボットアニメファンにはたまらない要素です。

 世界観はと言うとラノベ特有というか、ラノベらしい楽観的ほんわりとした世界観が物語を支配し、悲壮感とかの屈託がなく、眉間にしわを寄せないでまったり落ち着いて見ていられます。

 ただ、その分、戦闘中のセリフ、展開においての緊張感やスリルと言う煽りはほとんどありません。

 それはこのアニメがロボットアニメやファンタジーアニメと言うより、キャラクターアニメの要素が強いせいなのかもしれません。 
 主人公エルネスティを筆頭に萌えキャラがたくさんいて、本当に絵ヅラを飽きさせないようになっています。
 そんな彼らの戦いのない日常は、お約束どおりに安穏としています。
  

 そういった意味では純粋なロボットアニメファンには違和感があるのかもしれません。

 しかし、枠組みを気にせず見れる、またはラノベ系ファンタジーも好きだけどロボットアニメも好きと言う方には、どストライクじゃないでしょうか?  
 
 


音楽提供 studio megaane さん
Studio Megaaneの8bit Anime & Tokusatsu!! 365 days Hype Train!!(YouTube)

○あらすじ
2022年、ユーザーによるベータテストを経て、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
しかし、ゲームマスターにしてSAO開発者である天才プログラマー、茅場晶彦がプレイヤー達の前に現れ、SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。
プレイヤーの一人である少年キリトは、絶望的なデスゲームをクリアすべく、戦う決意をして旅立つ。それから一か月が経過し、約2000人ものプレイヤーが死亡し、ベータテスト経験者たちでさえ第1層を突破できずにいた。しかし、キリトがボスの技を見切り、第1層をクリアする。しかし、ベータテスト経験者ならなぜ教えなかったのかとベータテスト経験者たちへの非難が膨れあがり、その非難を自分一人に向けるため、チート紛いなベータテスト経験者『ビーター』の汚名を自ら名乗り、ひたすら最前線で戦うキリトは、同じく攻略組として戦い続ける少女アスナと出会い、互いに心を通わせてゆく。



○雑観
 異世界転生モノの王道を行くアニメとして名高い作品ですね?
 本作品は他の転生モノと違って、実際ファンタジー異世界に行くのではなくて、ヴァーチャルゲームの中で巻き起こる日常や事件を描いた物語。
 
 だから、端にファンタジーの枠に留まらす、SF的な要素もふんだんに取り入れています。
 本当に細部に至るまで細かく考えてあります。
 隙きのない設定に思わず、これなら自分も異世界転生できちゃうんじゃね? って思わされるくらい展開にリアリティがあります。 


 突然、マッドサイエンティストの思惑で仮想現実のファンタジー世界アインクラッドに閉じ込められた若者たち。

 主人公キリトはβテストからゲームに馴染んていたおかげで他人より幾分有利ではあった。おまけに持ち前のゲームセンスも相まって、他のものを寄せ付けない知識とスキルを持っていた。
 しかし、その事実が彼を孤独にさせた。
 キリトはビーターと蔑まれた。
 また、キリト自身、他のβテスターに向けられるべき冷ややかな視線を一身に背負うため、人を遠ざけるように戦い続けた。
 四苦八苦して、生き抜いて、脱出を目指すキリトに思わず感情移入してしまいました。

 戦いのシーンも激アツですが、ちゃんと泣かせるところは泣かせます。
 特に第11~12話のユイのエピソードは涙なしには語れません。
 
 キリトとアスナの前に突如現れた少女。
 運命的な出会い。
 衝撃の真実。
 切ない別れ。

 思い出すだけで目がウルウル。

 それに探偵ドラマのような殺人事件が起こったりとサスペンス要素もありますし、恋愛描写もなかなか堂に入っていました。

 様々な要素で見るものを飽きさせない激熱なストーリーは今後も名作として語り継がれていくんだと思います。




○あらすじ
日本で生まれ育った普通の女子高生・中嶋陽子は寝る度に恐ろしい気配に追われ、日を追う毎にその距離が縮まっていくという異様で怖い夢を見ていた。そんな陽子の前に、突如「ケイキ」と名乗る異装の男が現れる。ケイキは陽子を主と呼んで跪き、一方的に謎の盟約を迫る。突然の出来事に戸惑う陽子を異形の獣が襲撃、それを辛くも退けたケイキは、強引に陽子を月の影の向こうにある地図にない世界へと連れ去った。陽子はケイキから「決して剣と鞘を離さないように」と碧の玉が付いた鞘に収まった剣を渡され、「剣を振るえない」という陽子に自らのしもべの賓満・冗祐を憑依させ、陽子の意に反して陽子に襲い掛かる獣を体が勝手に動いて撃退するようにして、他のしもべに陽子を託して彼女を異世界に送り出した。

異世界に降り立った陽子には幾多もの苦難が待ち受けていた。

○雑観
 これは高校生陽子が異世界に流され、苦難を乗り越えながら一国の王として立つまでを描いた作品です……

 …… と簡単に言ってしまうと語弊がありまくりです。

 実はこのアニメの主人公は陽子だけ手はありません。いえ、彼女が主人公なのですがそれだけでは説明が足りないのです。
 
 このアニメの主人公はこの世界そのものであって決して一人を指しているわけじゃない。
 
 その世界を構築する出てくる人みんなが主役的な感じで各キャラの動向、言葉、息遣いを丁寧に書き上げています。
 とにかくキャラの造詣が深い。馬車に轢かれ命を落とすことになるまだ幼い少年『清秀』の過去すら掘り下げて、その国の実情を語るものとして重要な役割を果たします。
 不意の事故で蓬莱(日本)から渡って来た海客達はそれぞれ苦労をして、縁あって陽子と知り合う『すず』はかなりのネガっ子でしたし、『祥瓊』の出自は王族から追放された姫で世を恨みながら盗みを働いて逃げ出す困った子。

 でも、それぞれが多くの出会いを通して心が変容し、やがて不思議な運命の悪戯で景王陽子と出会って力を合わせるのです。
 まるで人と言う糸が右往左往して絡み合い美しい錦を織り成していくような不思議な空間を構築しています。
 とってもキャラを大切にしていて原作者のキャラへの愛情が垣間見えます。

 各キャラクターの生き様はさながら歴史ドラマ、大河ドラマのようでしかもファンタジー小説モノには珍しく、設定が東洋的なので歴史モノ,東洋モノが好きな僕はどっぷりこの世界に浸ることが出来ました。

 陽子が渡った異世界は12の国で成り立っていて陽子が旅で訪れる街並みの背景、風刺も楽しみの一つでした。

 ただ、難点なのは覚えることが多い点ですかね。
 世界観があまりに広大すぎて、国によって貧富があったり、荒れていたり、地下に住んでいたり、土地が枯れて住めなくなったり。
 様々な国で抱えている問題が深刻っだあったり、栄えていたりがあたまにはいらないと、時々「?」ってなります。

 でも、そこをある程度クリアしたらこれほど面白いものはないと思います。

 最後の方でに陽子が王として初勅を言い放った時は何とも悧発なと感心してしまいました。(鳥肌モノです)

 この作品は異世界転生モノファンタジーアニメのパイオニア的存在です。
 内容が小難しいのですが、頭がついていくなら相当ハマります。
 特に歴史ファン、神話ファンにはヨダレものの一作ではないでしょうか?  



音楽提供 studio megaane さん
Studio Megaaneの8bit Anime & Tokusatsu!! 365 days Hype Train!!(YouTube)

○あらすじ
第26話 - 第29話
ある日、アドモス商会を立ち上げたクーデリアからハーフメタル採掘場視察の護衛を依頼された鉄華団は、サンドバル・ロイター率いる宇宙海賊夜明けの地平線団の襲撃を受けるが、テイワズ本部からガンダム・バルバトスルプスを受領した三日月の活躍で撃退に成功する。その後、鉄華団は協力関係を結んでいたマクギリスの部下の石動・カミーチェとともに地平線団の主力艦隊と交戦するが、そこにマクギリスを警戒しているアリアンロッド司令のラスタル・エリオンが派遣したイオク・クジャン率いる第二艦隊が介入。ラスタルを慕う女性パイロットジュリエッタ・ジュリスも参戦し戦況は混迷をきわめるが、三日月がサンドバルの身柄を拘束したことで戦いは終結し、地平線団と手を結んでいた活動家団体テラ・リベリオニスも三日月たちによって壊滅する。
地球支部編(第30話 - 第33話)[55]
夜明けの地平線団が討伐されたころ、アーブラウでは蒔苗を狙った爆弾テロが発生し、事態はテロを指示したとされるSAUと、アーブラウ防衛軍との武力紛争に発展する。ラディーチェ・リロトの裏切りで火星本部との通信を封じられたタカキ・ウノら鉄華団地球支部は否応なしに戦闘に参加するが、ラスタルの指示でマクギリスの権威失墜を狙うガラン・モッサの策略によって多くの団員を失う。地球に急行して事態を知った三日月たちは、逃亡しようとしたガランたちを強襲してこれを撃破し、ラディーチェもタカキに粛清される。それから1か月後、両経済圏が和平調停を受け入れたことで紛争は終結する。
第34話 - 第38話
紛争後に地球から撤退した鉄華団は、マクギリスが提示した「火星の統治権限移譲」を実現するためにさらなる軍備拡張を進める。そんな中、鉄華団のハーフメタル試掘場ではMAハシュマルが発掘され、鉄華団はマクギリスと協力して対処にあたる。しかしハシュマルは、マクギリスを追跡してきたイオクのMS部隊に反応して再起動を果たし、クリュセの市民を抹殺すべく行動を開始する。鉄華団実働一番隊隊長ノルバ・シノの駆るガンダム・フラウロス(流星号)を新たに加えた、鉄華団とマクギリスたちの決死の迎撃の末、ハシュマルは再びバルバトスのリミッターを解除した三日月によって破壊されるも、その代償として三日月は右半身全体の感覚を失う。
第39話 - 第42話
ハシュマルとの戦いから1か月後、鉄華団とタービンズを敵視するテイワズのナンバー2ジャスレイ・ドノミコルスは、同じく鉄華団に恨みを抱くイオクを扇動し、タービンズの摘発と壊滅をもくろむ。名瀬を救うべくオルガは昭弘たちを救援に向かわせるが、名瀬は第一夫人のアミダ・アルカとともにイオクの艦に特攻を仕掛け、戦死する。残されたタービンズのメンバーたちは、生前の名瀬の頼みを受けたマクマードの配慮で新たな人生を歩み始めるが、ジャスレイは鉄華団と親しかったメンバーの一人ラフタ・フランクランドを暗殺し、鉄華団を挑発し続ける。やがてオルガは、テイワズを離脱してジャスレイとの全面抗争を決意。ジャスレイ側も大部隊を投入して迎え撃つが、新たに生まれ変わった三日月のガンダム・バルバトスルプスレクスや復讐に燃える鉄華団メンバーたちの敵ではなく、一方的に駆逐される。戦闘後、鉄華団はマクギリスが率いる革命軍に合流する。
第43話 - 第46話
マクギリスはギャラルホルンの地球本部ヴィーンゴールヴを占拠し、アグニカの魂が宿るとされるMSガンダム・バエルを手中に収める。一方、アリアンロッドでは、ガンダム・ヴィダールのパイロットヴィダールとして活動していたガエリオが自身の素性を明かし、ラスタルとともにマクギリスの討伐を宣言する。マクギリスはバエルの威光を盾に拘束したセブンスターズ当主たちに戦力の供出を求めるが、強引な手法に反発した当主たちは中立を堅持し、革命軍は倍以上の戦力をもつアリアンロッドとの全面対決を余儀なくされる。革命軍が劣勢となるなか、鉄華団はフラウロスでラスタルの座乗艦へ奇襲を行うも失敗し、シノは戦死する。
第47話 - 第50話
戦力の半数以上を失った鉄華団と革命軍は、火星支部に退却してアリアンロッドの追撃に備えるが、世論を利用したラスタルの策により犯罪者として指名手配され、孤立無援となる。敗北を悟ったオルガは、自身とマクギリスの身柄と引き換えに団員たちの助命をラスタルに請うが、ギャラルホルンの権威回復のための生け贄を欲していたラスタルは申し出を拒否。アリアンロッドのMS部隊が鉄華団本部に迫るなか、オルガはクーデリアの提案を受けてアーブラウへの逃亡を決意する。オルガは蒔苗や元タービンズメンバーの助力をかりることで全員が生き延びる道を見出すが、アドモス商会を見張っていたノブリスの部下の銃撃を受け死亡する。団長の死に動揺する鉄華団だったが、三日月は生前のオルガの言葉を胸に前に進むよう仲間たちを諭し、鉄華団はアリアンロッドの包囲網からの脱出を試みる。一方、鉄華団と別れたマクギリスは単身ラスタルの首を狙ってアリアンロッド本隊への突撃を敢行するが、ガエリオの駆るガンダム・キマリスヴィダールとの死闘の末に戦死する。再び火星では、三日月と昭弘が脱出の仕上げを果たすべく殿軍を務めるも、大気圏外からのアリアンロッドの直接狙撃を受け瀕死の重傷を負う。それでも抗おうと立ち上がる二人だが、ジュリエッタたちに討ち取られ戦死する。
「マクギリス・ファリド事件」と名付けられた一連の騒乱後、ギャラルホルンはラスタルの主導でより民主的な組織として再編され、火星はクーデリアを代表とした「火星連合」として本格的な自治体制に移行する。生き残った鉄華団メンバーたちもそれぞれの人生を歩み始め、世界は再び安寧を取り戻す。


○雑観
 とあるサイトで“任侠ガンダム”とも称され、異彩を放つガンダム作品の2期。
 1期の劇的な最後から2年後の世界を舞台にしています。

 僕も楽しみにしていたのですが全て見終わった時、何とも言えない違和感が胸に過りました。
 手放しに面白かったとは言えないのです。

 1期は満足できたのですがこの違いは何だろう?
 そう考えた時2つのワードが浮かんだのです。

 仁義と落とし前。
 
 1期は前者を裏テーマとして、2期は後者を準えているように思います。
 1期は清々しいほどOne for all, All for oneだったのですが、2期になるとそれらに混じって、やたら報復(落とし前)って光景を目にするようになります。

 まるでかつて流行った香港ノワールやジャッキー・チェンが監督した映画“新宿インシデント”を見ている気分でした。
 
 とにかく切った張ったが多かった。
 
 チカラ(権力)を求める鉄華団は報復に次ぐ報復でどんどんチカラを得ていく。
 チカラが付くほど敵はどんどん多く、大きくなり、力づくで進むに連れ、多くの犠牲を払うことになります。  
 そして、また報復……
 
 その鉄華団も結局、強大なチカラに逆らった落とし前をつけることになるのです。


 血で血を洗う話に正直な話引き気味になりました。

 シナリオは悪くなかったのですが、主要メンバーの相次ぐ死に心を削がれていった人も少なからずいると思います。

 一応、最後はハッピーエンドみたいな終わり方をしてはいましたが、どこか釈然としません。

「あの花」「とらドラ!」の名コンビ長井龍雪氏&岡田麿里氏が作ったにしては物足りない感があります。

 みんながスッキリする終わり方が最良とは思いませんが、もう少し1期のときのような清々しさが欲しかったような心持ちです。


 
 
 

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