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【最終話のシナリオ】

掻き切られたアマデウスの首の傷が瞬く間に治っていく。
映像は6号機のハッキングによって世界中に拡散した。
テレビカメラから世界に伝わった“世界の真実”
世界を裏から操ったマギウスの存在が今、明るみに出ようとしていた。

「やったぁ…… やったよ、山田……」
アキラは、残骸になった3号機に語りかける。涙は止め処なく流れて、拭っても拭い切れない。

!? 
警告音がなる。アキラは、心を切り替え、臨戦態勢に移った。
先手を撃つ6号機。
標的は、滑るように滑らかにビームを躱す。
「速い!!」
素早く迫り来て標的の姿は、すぐにあからさまになる。それはカインが駆る“ヴァルヴレイヴ2号機”だった。
アキラは、山田が置いていった盾を片手に2号機に接敵する。向かい来るビームを盾で弾いて、ハミングバードを待機させた。
しかし、接近と同時に斬撃を食らい、6号機は中破する。
救援に来た1号機が間に入り、一騎打ちを挑みかかった。

ハルトが2号機と乱戦状態に入った頃……
テレビ中継がストップする。困惑するサトミたち咲森学園の作戦スタッフ。
そして、再開したテレビが伝えた言葉に耳を疑った。
「…… 先ほどの映像は、危険生物7号による改変映像だということです」
101人評議会の裏工作によって、またも真実が捻じ曲げられつつあった。
歯がゆくも忌々しいことだが、敵も殴り合いだけをする輩ではないということだ。

苦戦に喘ぐハルト。2号機の圧倒的な制圧力に攻めあぐねる。
そこへ割って入る機体。イクスアインのキルシュバオム。
イクスアインは、この時を待ち望んでいた。師を乗っ取った化け物であり、無二の親友の仇。
彼は、伴に出撃したアードライの制止を振り切り、猛攻撃を敢行する。
援護に向かうアードライではあったが、彼の前にはクーフィアのキルシュバオムが立ち塞がった。
旧知の戦友との戦いを嫌ったアードライは、クーフィアを説得するが、戦闘こそ…… 敵を殺す事こそ生き甲斐のクーフィアに届きはしなかった。

1号機とキルシュバオムを手玉に取る2号機。
クーフィアとアードライ。
乱戦が続く。乱戦の中、ハルトのルーンは、着実に消耗していく。
2号機に弾き飛ばされた1号機はモジュール77の障壁を突き抜け、モジュールの内部に不時着する。
追ってきた2号機の後方。キルシュバオムが接近戦を挑む。
イクスアインは、刺し違える覚悟でゼロ距離から最強の装備“レーベングリッツェン”を撃つ。
2号機に損傷を与えるが、彼の命と対価であったのか? 眉を潜めずにはいられない。
「ハーノ…… おまえは、こんな時にまで……」
海に沈みゆくイクスアイン機は、間もなく爆砕して果てた。

地面に叩きつけられた衝撃とルーンの消耗の疲れで気だるく呻くハルト。
「時縞ハルト!!」
声に顔をあげると、そこにはエルエルフがいた。ハッチを開け、彼の顔を臨む。
戦闘経験の浅いハルトでは、勝ち目がないことは明白。
だから、カインの戦闘訓練を受けた卓越した戦士であるエルエルフがともに戦う。
エルエルフは、首筋を差し出し、ハルトのジャックを受け入れた。
格して、トドメを刺すつもりで現れた2号機とようやく互角ほどの戦いぶりを発揮するに至る

サキは、この隙にモジュール77の奪還を成功させる。
……が、クーフィアは、戦闘停止命令を無視して、迎撃に向かう。
アードライは、阻止に向かって、混戦の中でクーフィアを撃墜した。

カインは、世界平和を守ってきたのはマギウスであり、マギウスが正義だ、と、声高に論じた。

「評議会のシステムがあったからこそ、人間は恐怖と混乱から守られてきたのだ!!」

激化する戦闘。破損した箇所からルーンが漏れ出す。苦しむハルトに向かって、カインはのうのうと御託を羅列する。
「我々は、歴史とともに歩み、傷つき、そして悟った。争いを生まぬシステムとは別々に暮らすことだ。そろそろ終わりにしよう。君たちを抹消して、平和を取り戻す」
カインは、1号機のエンジンをむき出しにして、ピノを呼ぶ。
「違う!!」ハルト(とピノ)が叫ぶ。
傷ついたことで共存を諦め、別世界で粛々と生きることを選んだマギウスに憤りを覚える。
彼の友。ショーコも、エルエルフも愛する者を失い、傷つきながらも信念を貫こうとしている。
誰より、ハルト自身が、目の前で多くの友を失っているのだ。
それでも諦めない彼には、カミツキの未来を作るという信念があった。
「最初から諦めた、閉じた未来なんか僕は欲しくない!」
ヴァルヴレイヴ1号機のエネルギーが増幅していく。閃く刃は確実に2号機を痛みつけていく。その都度、ハルトは記憶が弾け飛ぶ音を聴く。
2号機は、
腕をもがれ、腹部を切りつけられ、煌めく刃が胸を貫く。
刃は、カインもろとも2号機の行動力を殺いだ。

2号機は、周囲の星々よりも強く、明るく、煌いて、四散した。

宇宙空間に漂う1号機。
ハルトは、ルーンを使い果たし、すべての記憶を失っていた。
「君は…… 知ってるんだね。僕のこと…… 」
「おまえは…… 俺の…… 友達だ……」エルエルフは涙を湛えて、そう言った。
ハルトは、無意識に拳をエルエルフの顔に当てた。
束の間、記憶が蘇ったようにも見えたが、彼は、微笑みを浮かべたまま、この世を後にした。

その日を以って、第三銀河帝国の歴史が始まり、カミツキは200年もの歳月を生き抜く事となる。

革命機ヴァルヴレイヴ  2014年カレンダー


【今回のポイント】
◇サキとアキラは生還。200年後も健在。
◇ショーコ、200年後にも存在?
◇7話で言ってた黄金の七人とはいったい誰の事だったのか?(その中にサトミはいたのか?ww)
◇200年後、いったい何と戦ってたの?

【見終わって、ひとこと】
1期からお気に入りで毎週かじりついて見てたこのアニメもいよいよ終わりか……
寂しいものですね。
人間とカミツキが伴に暮らす世界を作った反面、マギウスたちは曝され、虐殺されたみたいな?(穏やかじゃない気が……^^;)
最後にショーコっぽいのでたけど、アレ誰?
皇子は、誰のコなの?
何でサトミが生きてるの?
……と、
多くの謎も未だ解明されぬままなので、僕的には3期目希望しています。

面白かった。
さすが老舗のサンライズ!!


【記事の紹介】
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