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『七人の侍』、『椿三十郎』、『羅生門』、『用心棒』、『乱』、……

数え上げれば、きりがないほどの名作を残した映画監督黒澤明

至高のヒューマニズムと際立った映像感覚で日本中を熱狂させ、興奮させた押しも押されもしない『日本映画界の宝』

やがて、名声は世界に及び、文化の垣根を超えて、人々の心を魅了することとなる。

世を去って、15年経った今も尚、世界中の人に愛され続ける『クロサワ映画』

彼の映画のどこにそれほどの魅力があったのか?

今日は『世界の巨匠 黒澤明』について、語ってみたいと思います。


◇世界が涙した! 『並ぶもののない巨匠』の訃報

1998年9月。
黒澤明は、そのあまりに崇高な人生を終えます。

訃報は日本に留まらず、たちまち世界中を駆け巡り、衝撃を与えました。

彼を慕う映画監督は多く、挙って追悼のメッセージを送ります。

フランシス・コッポラは『並ぶもののない巨匠』と称賛し、
ジョージ・ルーカスは『世界は宝を失った』と言葉を残しました。

コッポラとルーカスの『クロサワ映画』好きは有名です。

学生時代、ノーベル賞事務局でアルバイトをしていたコッポラは、「ノーベル文学賞に映画を加え、黒澤明を受賞させるべきだ」と訴えていますし、ルーカスの代表作『スターウォーズ』(Episode4/新たなる希望)は、クロサワ映画の『隠し砦の三悪人』を模して創ったとされ、ルーカス自身も黒澤明を「映画の師匠だ」と公言しています。

クロサワ映画を愛し、模した映画人は何もこの二人ばかりではありません。

スティーブン・スピルバーグ監督は、『レイダース/失われたアーク』で……、
ウォルター・ヒル監督は『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』で……、
クリント・イーストウッド主演の『荒野の用心棒』(セルジオ・レオーネ監督作品)に至っては盗作問題が出るほどです。

世界に注目され、愛され、親しまれた『クロサワ映画』
その影響力は、彼の死後15年経った今でも一向に衰える気配はありません。


◇『世界のクロサワ』の恋慕 名女優高峰秀子との果敢なき恋物語

1941年。

日本が大東亜戦争に踏み切ったこの年。
盛岡の平原で映画の撮影が行われていました。
演者は、当時まだ売り出し中の『デコちゃん』こと高峰秀子。(当時17歳)
デコちゃんは馬にまたがって、山本嘉次郎監督の指示を待っていました。
しかし、何があったのか、馬は突然、猛スピードで走りだします。
デコちゃんは「きっと落馬して、死ぬのだろう」と覚悟を決めますが、その時……

誰かが、馬を止め、優しく馬から抱き下ろしました。

デコちゃんは朦朧とした意識の中、その人物の顔を見ます。
それは、当時31歳の黒澤だったのです。

この盛岡での事件以来、二人の心は急速に接近します。
しかし、この恋は禁じられた恋でもあったのです。

方や、大事な娘を監視する母親。
方や、商品を傷物にされたくない制作会社。
両者で話し合い、別れさせるという結論に至ったのです。

デコちゃんは黒澤から引き離され、自宅に軟禁されます。
しかし、会えなければ、会えないほど想いは募る一方……。

ようやく軟禁を解かれたデコちゃんは、撮影所へと足を運び、黒澤を探します。

「黒澤さん!!」

呼び止めた彼は、もう以前の優しい黒澤ではなかった。

無表情のまま、返事することもなく、どこかへと歩み去ってしまったのです。

どうやら、黒澤は彼女の母親に蔑まされていたようなのです。

「助監督ふぜいに娘はやれぬ」と……

きっと、この言葉が黒澤に奮起を促したのでしょう。

「今に見てろ! 大監督になって、見返してやるからな!!」

逆境に至り、落胆するのか、はたまた、奮起するのか……
大物になるか、愚者になるかの究極の選択なのでしょう。


黒澤の悲しみが大きかった分、それを乗り越えようと目標に向かって進む起爆剤になったのです。

失恋がなければ、『世界のクロサワ』は生まれなかったかもしれませんね。


◇死ぬまで映画人であった人生

1990年 黒澤はアカデミー名誉賞を受賞しました。
当時プレゼンターだったルーカスとスピルバーグから
「現役最高の監督です。“映画とはなにか”に答えた希少な映画人の彼にこの賞を送ります」と紹介されました。

その後、脚本の執筆をしていた京都の旅館で転倒し、骨折。
1998年9月6日に脳卒中により、この世を去ります。

「世界は宝を失った」

ルーカスに限らず、世界中の映画ファンがそう思ったことでしょう。
近代映画の歴史は、黒澤明とともに進歩し、発展してきたと言っても決して言い過ぎではありません。

しかし、『クロサワ映画』が放つ光は、未来永劫まで色あせることはないのでしょう。
何故なら、15年経った今でも、世界中の映画監督が『クロサワ映画』を模範とし、時にあの名シーンの数々をオマージュして、黒澤明の偉大さをたたえ続けているのですから……


彼が残した偉業と作品は、
きっと、遥か未来に至るまでも人々を魅了し続けることでしょう。







本日も読んでいただき、本当にありがとうございました。


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