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さばげぶっ!(7)さばげぶっ! 1 (特装限定版) [Blu-ray]
さばげぶっ!(7)
さばげぶっ! 1 (特装限定版) [Blu-ray]


シュールなサバゲアニメ『さばげぶっ!』
“ステラ女学院”と対比されることもありますが、全然別物で違った面白さがあります。
今回は、美煌が悟りを拓いて、“武力を捨てる”宣言をしたり、うららの救出作戦があったり、モモカの善心と悪心の葛藤があったようでなかったりとか……
(なんとシュ~ルな!?)

今回登場した銃はこの2アイテムです。
では、どうぞ……

最近の銃1WS000004_result
No6 SCAR-L CQC FDE (10歳以上電動ガン ボーイズHG)

○FN SCAR/『さばげぶっ!』第5話で鳳 美煌が詐欺師への報復(?)に向かう時に所持。(SCAR-H)
FN社が特殊部隊向けに開発した次世代突撃銃。SCARは「Special operations forces Combat Assault Rifle:特殊部隊用戦闘突撃銃」の略。
 同社FNCを基に開発されたと云われ、ボディの外観にその名残があるものの、改良を重ねた現行モデル(右図)では、内部の作動機構含め、FNCとはほぼ別物となっている。5.56mm版の「SCAR-L(Light)」と7.62mm版の「SCAR-H(Heavy)」の二種が用意され、各パーツを共通化した事で操作や整備が同じ手順で行える。保守部品を別途用意する必要が無く、製造/保守コストの削減も望める。そして、新たに6.8mm口径などの新しい弾が登場してもスムーズに適用が可能な様、設計されている。
 現代の歩兵用ライフルは、ピカティニーレールを介して、各種光学機器をはじめとする幾つものアクセサリーを装着するスタイルが定着しつつある。そのためSCARでは、レールを支えるレシーバーからフォアエンドまでを一体化し、構造的な弱点となる接合部分を廃する設計とされた。レバー類はアンビ化され、構えをスイッチしてもグリップを保持したまま全て操作可能なようレイアウトされた。グリップ・トリガー周りのデザインは、最終的にAR15/M16タイプとされ、制式ライフルの交替をスムーズ化する配慮がなされた。
 ストックは伸縮と折畳みが可能な上、従来のスナイパー用ストックのように調節可能なチークピースを備える。これによって、使用者の体格や装備状況に、より幅広く対応が可能となった。折畳む際も角度が若干オフセットされるため、排莢口を塞がない。G36がスケルトンストックとしたことで、クリアした問題だが、その分調節機構を組み込めなかった欠点を補った部分である。
 折り畳み式のフロントサイトが据えられたガスブロックにはガスレギュレーターを備え、サプレッサー使用時にはガス流量を最適化することができる。
 また、専用のアドオングレネードランチャーとして、FN40GLが開発されている。M203やAG36で必要だったハンドガードの交換無しに、バレル固定のアンダーレールを介して、素早い着脱が可能だ。
 FN社の意図としては現在、アメリカ特殊部隊が使用中のM16やM4、狙撃用のSPR Mk.12の後継としてSCAR-Lを、M14およびSR25の後継としてはSCAR-Hを、そして現在導入が検討されている6.8mm口径弾にはSCARの新たなモデルを用意し、あわよくばアメリカ軍の主力火器全てをSCARで統一してしまおうと目論んでいたようだ。
 2005年からアメリカSOCOMが大量に購入し、SCAR-LとHにはそれぞれ「Mk.16 Mod.0」「Mk.17 Mod.0」の名称を与えて、前線でも本格的な運用試験を行っていた。FN社も制式採用のアナウンスを出すなど米軍採用の次世代ライフルのド本命とされていたが、SOCOMは、5.56mm口径のMk.16について、2010年以降の購入のキャンセルを発表した。ただし、7.62mm口径のMk.17については引き続き購入するとのアナウンスも出ている。
 FNは、L、Hを基本に、SCARの様々な用途に応じた派生モデルを発表している。
 2010年には、IAR計画で開発された、フルオート射撃時に自動的にクローズドボルトからオープンボルトへ切り替わってコックオフを防ぐユニークな機構を有するHAMR(Heat Adaptive Modular Rifle)を、2011年には、空虚重量2.5kgを切る小型軽量モデルSCAR PDWを発表している。
 2012年には、米陸軍の「インディビジュアル・カービン」用に開発した、SCAR-Lの改良モデル「FNAC(FN Advanced Carbine)」を登場させている。機構上の変化としてチャージングハンドルが射撃時にボルトと連動して動作しないように改良されており、より安全に射撃可能となっている。またこれに伴い、フォアエンドのネック部にあった事故防止用の黒いブロックが廃止された。その他、SCAR PDWのようにフロントサイトも着脱式に改められ、ガスブロック前方にバヨネットラグを追加して米軍制式のM9銃剣に対応した。
 またSCAR-Hには長銃身と延長フォアエンド、精密射撃用のバットストックを備えた狙撃用/DMRモデルSCAR-H TPRが登場している。TPRは「Tactical Precision Rifle:戦術精密ライフル」の略。アメリカ市場ではMk20 SSR(Sniper Support Rifle)の名称で販売されている。




南部14年式前期モデル HW (18歳以上ガスブローバックガン)最近の銃1WS000006_result
南部14年式前期モデル HW (18歳以上ガスブローバックガン)

○陸軍造兵廠 十四年式拳銃/『さばげぶっ!』第5話。名工が作った時価100万円相当のエアーガン。モモカがネコババを目論む。
 大正13年(1924年)に、陸軍造兵廠名古屋工廠で開発された自動拳銃。
 南部 麒次郎が設計した南部大型自動拳銃をベースに、問題だった製造コストと耐久性を解決するための簡略化と、安全機構の見直しが行われ、大正14年(1925年)に『十四年式拳銃』の制式名で採用された。南部 麒次郎は十四年式の設計そのものには関わっておらず、有名な『南部十四年式』と言う呼び方は第二次大戦中にアメリカ軍兵士が付けた誤解含みの名前が広まったもの。
 三八式歩兵銃と並んで、旧日本軍を象徴する存在であり、大正から昭和の旧軍解散直前まで製造され続け、将校や憲兵の携帯火器、またはパイロットや戦車兵の護身火器として終戦まで活躍した。陸軍用と海軍用、一般歩兵用と憲兵・士官用などの細部の異なる派生型があるが、基本的には同じものである。
 作動はショートリコイルで、発砲の反動によって銃身とボルトがわずかに後退すると、内部のロッキングブロックが揺動することでロックが解かれ、銃身の後退が止まり、ボルトだけが後退するしくみ。外見こそドイツのルガー P08と似ているが、むしろモーゼル拳銃に近いメカニズムである。開発当時、セミオートマチック拳銃の開発で先行していたヨーロッパの製品を参考にした後がうがかえる。
 銃自体の性能はと云うと、当時の諸外国の拳銃と比べると見劣りがする。まずトリガーガードが小さく、手袋をしていると指が入らない。ファイアリングピンの不良で不発が多い。弾倉の固定が甘く、射撃時の衝撃で脱落する。板バネによるストッパーで改修されたかと思えば、今度は弾倉が思ったように抜けず、弾倉の問題は最後まで解決されなかった。最終弾発射後にボルトが後退位置で固定されるボルトストップ機能も有していたが、マガジンフォロワーが直接ボルトを引っ掛けてホールドする仕組みだったことから、この状態からの弾倉のリロードは非常に困難だった。そして8mm南部弾は、ドイツの7.65mmルガー弾によく似たボトルネックカートリッジだったが、実測値では大きく劣り、.380 ACP弾程度かそれ以下の威力しか無かった。
 それでも有る物は使う日本人の精神で、様々な改良修正を加え続けた十四年式拳銃は何とか諸外国並みの性能を持つに到り、戦後も日本の警察や海上保安庁で使用され、弾薬も1960年代まで国内で製造されていた。前述のトリガーガード問題も手袋着用時にも扱えるように、昭和13年以降製造の後期型では大型化されている。
 一方で、大戦末期の1944~1945年には工程が簡素化され、表面の研磨処理を省いてブルー処理を施すなどの、粗悪な戦時急造品も作られている。
 数は不明だが、朝鮮戦争時も北朝鮮軍で将校用に本銃が使用された。
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