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ヨルムンガンド もふもふミニタオル バルメ柄 mofmt_yg03ヨルムンガンド HCLI ミリタリーマグカップヨルムンガンド(1) (サンデーGXコミックス)
ヨルムンガンド もふもふミニタオル バルメ柄 mofmt_yg03
ヨルムンガンド HCLI ミリタリーマグカップ
ヨルムンガンド(1) (サンデーGXコミックス)





ソフィア・ヴェルマー。通称バルメ。常にココの側近くで目を光らせる元フィンランドの少佐。
立体視不能な隻眼ながら、卓越した経験とセンスでナイフを使った接近戦も難なくこなす屈強な女兵士。
ココの私兵の中でも最もココに忠実な部下でもある。
仲間から“アネゴ”と慕われながらも、ココを傷つけようとする者、疑念を抱く者には容赦がない。
また、ナイフ格闘には特別な思い入れがあり、敵味方問わずに口やかましくなる。

ウゴ。元イタリアンマフィアでココの専属運転手兼ボディーガード。大柄。
その巨体は伊達ではなく、同じ体型の男を壁ごと押し倒す程の腕力を持つ。
絶妙なドライビングセンスを持ち、何度もココを窮地から守っている。
車を愛し、愛しすぎるゆえ、失って落ち込むこともある。
豪腕を活かし大口径拳銃を片手で使いこなす場面も儘ある。

今回はバルメとウゴが使用した銃火器を紹介します。



No10 グロック17 (10歳以上エアーHOPハンドガン)barumeugoWS000000.jpg
No10 グロック17 (10歳以上エアーHOPハンドガン)

○グロック17(3話~ バルメの愛用拳銃)
1980年当時、銃器業界へは新規参入だったオーストリアのグロック社が開発した自動拳銃。グロックシリーズの中核を成すフルサイズモデルである。いまや空前のベストセラーピストルであり、民間のみならず公的機関でも幅広く使用されている。
 グロック社は以前から軍用プラスチック製品会社としてオーストリア軍とも繋がりが深く、現場の声を聞く機会が多かった。その経験を活かし、当時としては革新的だったポリマーフレームの本銃を開発し、オーストリア軍の制式拳銃トライアルで「Pi80」の名前で次期制式拳銃として採用された。
 「グロック17」は、Pi80のコマーシャルモデルとして、1982年にヨーロッパで発売されて以来の名称である。
 グロックは従来のマニュアルセイフティやハンマーが無く、スライドを引く以外には、発砲にあたって操作するのはトリガーだけとなっている。強いてあげれば、トリガーシューから僅かに覗いているトリガーセイフティのレバーがあるが、トリガーに指を掛けるだけでセイフティが外れるため、意識して操作する従来の安全装置とは異なる。
 このトリガーセイフティを含む「セイフアクション」と呼ばれる、3つの安全装置と、スライドを引く操作でストライカーを60%ほどあらかじめコックするという変則ダブルアクションオンリーのトリガーからなる機構により、シングルアクション並みの軽いトリガープルのダブルアクションと、極めつけにシンプルな操作と安全性を兼ね備えた優れものとした。
 発売当初は玩具的なデザインで敬遠されたり、メディアによる「プラスチック製なので空港検査で引っ掛からない」などといったデマが飛び交ったこともあったが、銃そのものの優秀さが認知されるようになると、各国の公的機関の制式拳銃をグロックが席巻した。
 現在ではグロックシリーズは、アメリカ国内だけで警察関係を中心に約4,000機関が採用し、約50カ国の軍で制式採用されている。日本でも海上保安庁のSSTがサイドアームとして使用しているという。
 グロック17の登場以降、拳銃のトレンドも一変した。90年代以降、他社も一斉にポリマーフレームの銃を開発するようになった。スペック的にはグロックシリーズを超えるものも出始めているが、20年以上の実績を誇るグロックの牙城は、当面崩れそうもない。
 2007年には米国内で発効されたグロックのパテントが失効したことから、「スタームルガー SR9」のようなグロックの設計をそのまま流用した他社製自動拳銃も登場している。
 ちなみに、グロック社初の銃なのに何故モデル番号が「17」なのかは今でも謎に包まれており、当時としては多い装弾数17発からだとか、この銃で獲得したパテントが17件だからなど、様々な憶測が飛び交っている。


A&K M249 FN Minimi (ミニミ) Mk-2 AEGbarumeugoWS000001.jpg
A&K M249 FN Minimi (ミニミ) Mk-2 AEG

○FN ミニミ(#10 バルメが使用)
FN社が1970年代に開発した軽機関銃。ミニミとは、ミニ・ミトライユーズ(mini-mitrailleuse:《仏》小型機関銃)の略である。
 他の軽機関銃と比べて非常に軽量であり、給弾方法も通常のベルトリンク方式の他にもM16の弾倉も使用可能な様、考慮されている。アメリカ軍のM60に代わる次期制式分隊支援火器として1970年代後半から1980年前半にかけて行われたトライアルに参加。多数の候補を抑え、1982年にM249の名前で制式採用の座を射止めた。その後は軍事大国アメリカの制式銃として採用された評判から注目を浴び、多数の国がアメリカに倣い制式火器として採用している。
 基本の口径はNATO標準の5.56mm×45弾だが、2006年にはより長射程で高威力の7.62mm×51弾を使用するものも登場した。これは一足先にアメリカ海軍特殊部隊SEALにMk48の名称で採用されたものと類似した仕様だが、実はミニミ開発当初から7.62mm×51仕様はテスト済みで、改良はそれほど難しいものではなかったらしい。
 陸上自衛隊も、主力火器を7.62mm×51弾を使う64式小銃から5.56mm×45弾を使用する89式小銃への武装更新に伴い、それまで制式軽機関銃だった62式機関銃に代わってミニミを採用している。上掲の画像も自衛隊仕様だが、実際にはアメリカ軍のM249と同様のヒートカバーが追加されている。一挺あたりの価格は240万円と非常に高額である。
 しかし日本でライセンス生産されたミニミは、部品の精度が低い物が多いという噂も存在した。残念ながらこれは事実であったようで、2013年には住友重機による納入時の不正が発覚。12.7mm重機関銃、74式車載機関銃と共に、納入された製品の中には基準値を満たさないものが存在している事が明らかとなった。
 余談だが、陸上自衛隊に於いては、89式小銃よりも射程が長い為、照準眼鏡(スナイパースコープ)を装着して長距離の精密射撃を行うこともある模様だ。自衛隊では62式機関銃の頃から(旧軍時代からもその傾向はあったのだが)、機関銃によるブルズアイ射撃(遠距離精密射撃)を重視しており、ミニミによるそれもその延長線上と言える。そうした背景もあって、ミニミ導入当時、「62式の方が命中精度が高い」との批判もあったらしい。口径も設計思想も異なるミニミには酷な話だが、より小口径な火器を代替としてあてがわれた側にとっては、致し方のない言葉かもしれない。


Jing Gong ステアー AUG ミリタリー 電動ガンbarumeugoWS000002.jpg
Jing Gong ステアー AUG ミリタリー 電動ガン

○ステアーAUG(#6 バルメが使用)
オーストリアのステアー社が開発したブルパップ式突撃銃。AUG(アウグ、オウグ)はドイツ語で「Armee Universal Gewehr:陸軍汎用小銃」の略。
 人間工学を考慮したユニークなデザインからは想像できないほど良好な命中精度を誇り、ブルパップ式で取り回しも良く、全長に反するバレル長を確保できている。さらにフレームにプラスチックを採用したため軽量であり、フレームと一体化したスコープマウントは、他の銃にありがちな脆弱さが無く固定が容易である。マガジンも同様にプラスチック製で、かつ半透明の成型としたため、レシーバーに装填したまま外から残弾確認が可能となっている。
 ユニット化された各部品は分解し易く整備面において優れている上、容易かつ迅速に交換する事が可能。また、組換えによって異なる種別の銃火器として使用することもできる。バレルとボルト機構を9mmパラベラム弾用に交換すれば短機関銃に、621mm長のヘビーバレルとバイポッドを取り付ければ、分隊支援火器である「HBAR」となる。また、フォアグリップを取り外せばM203擲弾発射器の装着も可能となる。同様に部品の組み換えで排莢口を左右に変更でき、左利きの射手にも対応できるようにしている。ただし、コッキングハンドルは左側固定で変更することはできない。
 他にも特徴的な構造として、コッキングハンドルがボルトキャリアと独立しており、射撃中、ハンドルは前進位置のまま、動くことがない。そのため、全弾撃ちつくすとボルトは後退位置で停止するのだが、マガジンを交換して再度ボルトを前進させるには、ハンドルを引きなおす必要がある。
 こういった構造のため、ハンドルの後部に小さなボルトフォワードアシストノブが付属している。このノブを押し込んでいる間はハンドルとボルトキャリアがしっかりと連結されるようになっており、閉鎖不良の際にはこれを使って、強引にボルトを前進させて対処することになる。
 難点はセミ/フルの切り替えで、一般的なセレクターが無く、トリガーの絞り具合で変化する(軽く引けばセミ、深く引けばフル)。使う兵士の心理状態を考慮した設計なのだろうが、他の銃と勝手が違うので、転換訓練には多少の「馴れ」が必要となる。
 1970年代にオーストリア国防軍のStg58に替わる後継銃トライアルに参加し、M16A1などの強豪を抑え、Stg77の名前で制式採用の座を射止めた。その他、英国連邦の一員であるオーストラリア地上軍(採用名:F88)や、GIS(イタリア軍警察対テロ特殊部隊)に制式採用されており、ブルパップ式突撃銃の中でもかなりの成功作と云える。
 現行型のA2型は、従来のA1型に標準装備されていた1.5倍の固定スコープから、MIL-STD-1913に準じたスコープマウント(ピカティニーレール)となっている。なお他にもレールシステムを搭載したA3型が登場している。




No2 H&K MP5A5 (10歳以上電動ガン ボーイズ)barumeugoWS000003.jpg
No2 H&K MP5A5 (10歳以上電動ガン ボーイズ)

○H&K MP5(#4 バルメが使用 #2 ウゴが使用)
 H&K社が1960年代に発表した短機関銃。同社製G3(HK31)のローラーロッキングシステムをそのままに、短機関銃化したものである。ベースとなったG3同様のクローズドボルトの発火方式であるため、当時一般的だった短距離の瞬発的な面制圧を目的としたオープンボルト式の短機関銃とは一線を画す、目標に『当てる』事ができる命中精度を有する。
 しかし、それまでの短機関銃に比べ、部品点数が多く構造も複雑であるために高価で整備性や信頼性に不安があり、発売当初のH&K社は大口の取引先となるドイツ軍への納入を断念。それに替わる納入先として西ドイツ警察や国境警備隊に配備され、その他にも極少数が輸出されていたに過ぎなかった。
 永らく日の当らぬ存在であったが、1977年のルフトハンザ機ハイジャック事件において、MP5を装備したドイツのGSG9が事件を解決したことで一躍有名になり、続く1980年のイラン大使館占拠事件でこのMP5を装備するイギリスSASの映像が世界に公開され、その地位を不動の物とした。
 現在は世界各国の軍・警察で採用され、SWATや対テロ部隊では標準的な突入用火器として使用されている。日本でも90年代の終わり頃、海保の特殊部隊であるSSTがA5を、2002年のFIFAワールドカップの日韓同時開催に伴う警備強化を機に、警察庁がMP5E2(MP5F)をベースにした独自モデル(フラッシュハイダーを装備し、強装弾に対応。俗称 MP5J)を導入している。現在のH&K社では、受注規模の大小に関わらず、新規のオーダーに関しては従来の基本仕様であったA5ではなく、MP5E2型を勧める傾向が強い模様だ。
 しかし近年では犯罪者がボディアーマーを着込むなど、拳銃弾では威力不足なケースが現れたため、完全な室内戦やCQB以外ではM4などのライフル弾を使うカービン/アサルトカービンが普及しつつある。
 軍用としては、高性能とはいえ、高価なうえにあくまで低威力な短機関銃でしかないため、後方部隊の護身用火器としても、採用例は決して多くない。ただ、G3とメンテナンスや生産ラインを共用できるため、ノルウェーやイラン、トルコ、パキスタンなどのG3採用国の一部では、一般兵向けにも支給されている。トルコやイラン、パキスタンなどでライセンス生産されている製品は独自に輸出もされており、安価なこともあって映画のプロップガンなどで使われることもある。
 なお、派手さを求めがちなハリウッド映画ではフルオート射撃ばかりが使われるが、本来は正確なセミオートやバースト射撃を旨とする近距離での精密射撃をする銃であり、フルオートは使われないことが多い。特にSWATなどのような警察特殊部隊では誤射や跳弾による周辺被害を嫌うのでセミオートが基本である。



RPG-7 ペーパークラフト ロケット ランチャー リアルな迫力! 原寸大 1:1スケール 練習用ペーパークラフト付き [ホワイトキャッスルオリジナル]barumeugoWS000004.jpg
RPG-7 ペーパークラフト ロケット ランチャー リアルな迫力! 原寸大 1:1スケール 練習用ペーパークラフト付き [ホワイトキャッスルオリジナル]

○USSR RPG7(#6 ウゴが使用)
ソビエトが1960年代に開発した個人携帯可能な肩付け式対戦車/軽装甲火器。第二次大戦中使用されたドイツのパンツァーファウスト250のソビエト版「RPG2」に改良を施し、命中率と射程の向上を図った物。
 なおRPGとはロシア語の「Ручной Противотанковый Гранатомёт」の英語綴り「Ruchnoy Protivotankovyi Granatomet」の頭文字で、携帯式対戦車榴弾発射器の意。「Rocket Propelled Grenade(ロケット推進式榴弾)」の略称とされることもあるが、こちらは誤り。なまじ意味が通るゆえ、広く後者の語で紹介されている。
 弾頭と発射器の2つで構成されている点と、発射炎を後方に逃がすことで、射手への反動衝撃を低減している点はパンツァーファウストと同様である。しかし固定サイトのほか専用の光学サイトも用意されており、発射器も使い捨てではなく、再度弾頭を装着する事で何度も発射可能。弾頭も目的に応じてHE弾(榴弾)やHEAT弾(対戦車成形炸薬弾)などが用意されている。HEAT弾は、命中すれば300mm程の装甲を貫く威力を持つ。
 発射の際は、引き金を引くことでまず弾頭尾の発射用火薬に点火し発射。弾頭は発射後10mほど慣性飛行した後、安定翼を開くと共に今度は推進用のロケットモーターに点火、目標に向けて再加速していく二段式である。これはロケット弾の噴射を射手に浴びせないための仕組みで、過去にドイツがパンツァーシュレックで採用した噴射ガス避けの防盾に比べ、携行性を犠牲にしない優れた設計であった。
 無誘導なので命中精度はさほど高くなく、一般的な必中距離は80m程度とされるが、熟練した兵士であれば、150mから最大で300m先の目標にも命中させられるという。直撃を狙う以外にも、時限信管を短時間で作動するようセットし、爆発によって広範囲へのダメージを与える使い方も可能である。
 命中率が低いとはいえ、兵員輸送中のヘリにとっては、低強度紛争における最大脅威のひとつであり、映画『ブラックホーク・ダウン』でも描かれたソマリア・モガディシュの戦闘において、アメリカ軍のMH-60ブラックホークを撃墜したのも、このRPG-7であった。2001年からのアフガニスタン紛争中にも、アナコンダ作戦において、特殊部隊員を載せたチヌークが、着陸降下中にRPG-7による直撃を受け、2機が撃墜されている。
 一方で、構造上、発砲時の後方噴射(バックブラスト)が激しく、しかも目立つため、扱いには注意が必要である。味方が噴射を被らないよう、発砲の前には後方に人がいないことを確認し、かつ発砲後は速やかにその場から移動しなければならない。
 他のソビエト製兵器同様、構造が簡単かつ加工が非常に容易。そのうえ弾頭と発射器に分かれるので、かさばらず持ち運びにも便利である。そのくせ殆どの戦闘車両を撃破する威力を持つRPGは、国力の乏しい中小国家などでも大量に作られ、現在でも旧東側勢力やゲリラ勢力の主力対戦車火器として幅広く使用されている。
 装甲技術の向上によってRPGの戦車に対する優位性は低下したが、対軽装甲/対陣地兵器として今なお世界各地の紛争地で使用され続けている。
 様々な改良モデルも存在し、中でもD型は発射機を二つに分割できるようになっており、より携行性を高めている。現在ロシアで生産中のモデルは、有効射程を550~700mに延伸したV2型と、D型の改良モデルD3型である。
 弾頭も改良が続けられており、特にERA(爆発反応装甲)にも対応したタンデム弾頭を持つPG-7VRは、イラク戦争においてアメリカ軍のM1A1戦車の側面装甲を貫通した例を持つ。修理可能な程度の損傷だったが、携帯型対戦車兵器で、世界最強クラスの第3世代MBT(主力戦車)を一時行動不能に陥らせただけでも大変な「戦果」であり、今なおRPG-7が侮りがたい兵器であると見せつけた。





東京マルイ 電動ブローバック デザートイーグル.50AE ブラックモデル スターターセット(マルイ0.12gBB弾1000発+単4アルカリ電池4本)barumeugoWS000005.jpg
東京マルイ 電動ブローバック デザートイーグル.50AE ブラックモデル スターターセット(マルイ0.12gBB弾1000発+単4アルカリ電池4本)

○IMI デザートイーグル(#12 ウゴの愛用拳銃)
 アメリカのマグナムリサーチ社が設計した、世界有数の大口径自動拳銃。80年代後半から数多くの映画などに登場し、そのわかりやすい外観と強烈なキャラクター性から、今ではかなりの人気銃となっている。その迫力から「ハンドキャノン」と呼ばれることもしばしば。
 マグナムリサーチが最初に発表した.357マグナム弾モデルは「イーグル(またはイーグル357)」の名で知られ、面影こそあるもののスライド形状などが大きく異なっていた。1982年に発表されたこのモデルは、射撃特性こそ優れていたものの動作不良が多く、最終的にはマグナムリサーチと契約したイスラエルのIMIが改修を行って信頼性を向上させた。
 本銃が大きな成功を収め始めたのは1986年からである。この年に登場した.44マグナム弾モデルによって『.44マグナム弾が使用できる、作動が安定したマグナムピストル』として人気が出始めた。1991年には大口径の.50AE弾モデルが発表され、マグナムピストルとして確固たる位置を築いた。
 当初IMIで製造されていた本銃は、1995年から5年ほどアメリカのサコー・ディフェンスで製造されていたものの、同社がジェネラル・ダイナミクス社に吸収された後、現在のIWI(IMIから独立した小火器部門)によって、再びイスラエルで生産された。2005年からはマグナムリサーチも自社生産を開始し、アメリカとイスラエルの2カ国で生産が行われていたが、2009年にIWIでの生産が終了し、以降はアメリカ国内でのみ生産されている。
 本銃は、一般的なブローニング式ショートリコイルではなく、本来自動小銃などに使われる作動方式と閉鎖方式を採用しており、バレルに設けられた穴から導かれた発射ガスによって、スライドに連動したピストンが押され、ボルトが後退する仕組み。このためバレルはフレームに固定されており、命中精度も高い。中期のモデルからはポリゴナルライフリングやマウントレールを採用している。
 それぞれの口径には、マガジン、バレル、ボルトを交換するだけで対応が可能だが、.50AEと.44マグナム弾と.440コーボン弾は薬莢のリム径が同じなので、ボルトは共用が可能になっている。
 大口径弾に合わせた大柄な作りで、そのぶんセフティレバーの操作が片手で行いにくいといった声もある。通常の銃身長は6インチだが、10インチや14インチのロングバレルモデルも存在する。ただし14インチモデルは1999年に生産が中止されている。
 本銃の.50口径モデルで使用される.50 AEの弾頭径は、同じ.50口径ハンドガンであるS&W M500で使用される.500S&Wの弾頭径0.492インチを上回る。また、発射時の運動エネルギーはAK-47で使用される7.62mm×39弾と同等であり、レベルII規格以下のボディアーマーを貫通する。レベルIIIA~IV規格のものでも胸部や肩の骨などに当たる部分に着弾した場合、貫通は防いでもその衝撃による負傷は免れず、高レベルのボディアーマーを着用している目標に対して比較的有効とされる。
 本来は大型獣相手のハンドガンハンティングを目的とした銃だけに、「射撃時の反動が凄まじく、女性や子供が撃つと肩の骨が外れるほどの威力」と巷で噂されている。しかし大口径ハンドガンが非力な者には扱い難く、怪我を負うこともある点は、デザートイーグルに限ったことではない。また、実際の所.357マグナムモデルや.44マグナムモデルは本体の重量で反動が抑制される為、同口径の回転式拳銃と比べ反動は軽くなるそうである。
 また、一部ではイスラエル軍に制式採用されているとの風説があるが、実際には、一部の兵士が個人的に購入した『私物』として装備しているに過ぎないらしい。


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